アロハ・スタジアム(Aloha Stadium)

5万人収容できる多目的スタジアム。観客席は可動式でアメフトから野球まで、各種スポーツやイベントが行われる。マイケル・ジャクソンがハワイにやって来た時にはここでコンサートが行われた。また毎週水・土・日曜日の朝7時からはスタジアムの回りの駐車場に露店が並び、スワップ・ミートが開かれる。ほとんどの露店はT-シャツを売っているが7枚で$20位。安いことは安いが良く見ればタグを切ってあったり×をしてあるセカンド品だ。でも良〜くみるとクレージー・シャツバナ・リパなどのブランド品(?)も混ざっていたりするのでジックリ捜してみよう!他にはCDやアクセサリー類、食料品などいろんなものを売っているが、なにしろ広いので1日で全部見るのはムリ!ちなみにアロハ・スタジアムを中心として外側には衣料品関係、内側が雑貨関係が多いようだ。スワップ・ミートへの入場料は大人75¢。ウラワザだが正面入口から入ると取られるけど裏から入ればタダで入れるよ。行き方は「目的別ドライブガイド」を参照して下さい。


サンセット・ビーチ(Sunset Beach)

10〜2月の冬場の時期はビッグ・ウェイブで知られるサーフィンの名所で、この時期は世界中からプロ・サーファーが集まってくる。特に波の高い日は超上級者かプロだけのポイント。サーフィンをしなくてもプロ・サーファーのワザを見るだけでも一見の価値がある。ただしサーファー達はかなり沖あいにいるので双眼鏡を持って行った方がいいかもしれない。サンセット・ビーチへの場所は「目的別ドライブガイド」を参照して下さい。


ド−ル・パイナップル・パビリオン(Dole Pineapple Pavilion)

オアフ島の中部、ハレイワの街の手前にある。建物の中はお土産品やドールのオリジナル・グッズなどを売っているが、ここに来たらパイナップル・アイスを食べてみよう。ちょっと酸味が強いかなと思うがけっこうイケル。以前は新鮮なパイナップル・ジュースがタダで飲めるコーナーがあったがこの間行った時にはなくなっていた。ノ−スへ来た時には必ずここに寄ってジュースを飲んでいくのが定番のコースだったのに残念だ。でもお金を払えばちゃんと飲ませてくれるのだ
裏手には展示用のパナップル畑があって、いろんな種類のパイナップルが栽培されている。パイナップルにこんなに種類があったとは知らなかった。ちなみにここへ来るにはバスだと少々キツイ。ワイキキからだと1時間半は掛かるし、一度降りたら次のバスは1時間に1本程度しかやって来ないのだ。出来ればレンタカーで来た方が便利。行き方は「目的別ドライブガイド」を参照して下さい。


ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay)

毎度おなじみのハナウマ・ベイはどんな観光ガイドブックにも載っている。とにかく水がキレイで魚もたくさんいるし、子供連れで行っても充分楽しめる。ところが意外と知られていないことはいつ行ってもキレイという訳ではないのだ。実際に水がキレイなのは午前中の早い時間だけ。観光客の数が増えれば増えるほど、水が濁って透明度が下がる。だからハナウマ・ベイに行く時は朝一番で行くことをすすめる。駐車場も午後になるといっぱいで入れないことがある。それと毎週火曜日は環境保護のためお休みで入れないのだ!ハナウマ・ベイは駐車場からビーチまで坂道を降りなくちゃならないが、帰りは上り坂でこれがケッコウきつい。たいした距離ではないが帰りはビーチから駐車場へ行くシャトル・バスを利用するとラクチン。下りが50¢、上りが$1〜ぅ?チト高くない?
入場料は1人=$3、12才以下は無料。駐車料金は1台につき$1。入口の横に海洋教育センターがあり、最初にここで環境保護のビデオを見なくてはならない。
ビーチパーク内は全面禁煙になっているのでマナーは守ろう!


ハレイワ(Haleiwa)

オアフ島北東部にある街でドール・パイナップル・パビリオンからサンセット・ビーチへ行く途中にある。現在はハレイワの手前にノースへ向かうバイパス道路が出来てハレイワを通る観光客が激減。ハレイワの商店ではこれは死活問題となって頭を抱えている。
ハレイワにはシェイブ・アイスで有名なマツモト・ストアがあってハレイワに来た際には是非立ち寄ってみるといいだろう。最近は行っていないがマツモトのおばちゃんは元気だろうか。ハレイワはオールド・ハワイアンの雰囲気に溢れた街でノース・ショア・マーケット・プレイスなどにその面影が残っている。車で走れば5分もかからないで通り抜けてしまう小さな街で、ワイキキからだとレンタカーで1時間、バスだと1時間30分から2時間ほどかかるが、いってみる価値はある。行き方は「目的別ドライブガイド」を参照して下さい。